【感想】PIXARファンが語る『Geri’s game (ゲーリーじいさんのチェス)』PIXARで初めて人間が主人公になった作品!CGで描かれる人間の違和感のなさに驚かされる、奇妙で不思議で独特な雰囲気の短編映画👓️🍁☀️【レビュー、評価】


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ぼくは“PIXAR”が大大大好きな、生粋のPIXARファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
1997年に公開されたPIXARの6作目の短編映画、『Geri’s game (ゲーリーじいさんのチェス)』について語り尽くしていきたいと思います👓️🍁☀️

今作はPIXARの長編映画である『a bug’s life (バグズ・ライフ)』と同時上映された短編映画です🎥✨
そして驚くことに今作の監督はPIXAR初期の作品としては非常に珍しく、なんとジョン・ラセターさんではないんですね📣!
ジョン・ラセターさんは長編の方で忙しくなったため、今作から短編の監督は別の方がつとめるようになっていきました📣✨
映画の長さは約5分間で、当時としてはPIXARの歴代の短編映画の長さを更新した作品でもあります🎥✨
映画の内容としてはとても奇妙で、観ていて不思議なおもしろさがある独特な雰囲気の作品ですね👓️🍁✨
1人2役でチェスをするというアイデアもおもしろいですし、チェスの駒を動かし合う感じがとても心地よくて好きです💕

音楽もとても雰囲気がよく、勝敗の報酬が入れ歯なところも奇妙でいいですね 笑
ゲーリーが自分同士で戦う姿は、“最強の的は自分”的なメッセージも読み取れて、味わい深いストーリーです✨
ストーリーもシンプルにおもしろくて観入ってしまうのですが、実はすごいと思うのが、CGでこんなに違和感なく人間を描いているところ!

CGで人間を描くことは様々な観点からとても難しいとされており、当時のPIXAR作品で主人公が人間の作品はなんと今作が初めてなのです!
それは1988年に公開された短編映画『TIN TOY (ティン・トイ)』の赤ちゃんをなんて、あまりにも怖すぎてホラー映画かと思っちゃいますからね 笑

PIXARファンが語る『TIN TOY (ティン・トイ)』赤ちゃんが怖すぎてホラー映画と化した1作!だけどストーリーは秀逸で見事な、ジョン・ラセター監督作品📯🥁🎶【レビュー、感想、評価】
その後の『TOY STORY』でも、TIN TOYほどではありませんが、まだまだCGで人間を描くのは難しいことが観てとれますが、
今作ではその人間を、こんなにも高クオリティで描ききっていることにとても驚きました👓️❗️
ゲーリーの表情、肌、毛、骨格、動き、どれをとっても違和感がなく、技術の進歩に感動しましたね✨

今作はストーリー的も技術的にも、とても見応えがある作品に仕上がっていて、さすがPIXARだなぁと思います💡✨
ということで今回は、1997年に公開されたPIXARの6作目の短編映画『Geri’s game (ゲーリーじいさんのチェス)』について語り尽くしてみました👓️🍁☀️
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今作は舞台が秋の公園というのも、なかなかおしゃれで好きなところですね🍁
そんなのどかな場所で老人が1人で奇行を楽しんでいるというところがまた、妙に笑えてきておもしろいです 笑

なのにそんなゲーリーが次作『TOY STORY 2』でウッディの修理屋として再登場するところが、さすがPIXARの遊び心だなぁと感動させられますね👓️💡✨
ヤバい奇行老人のゲーリー、またどこかで再登場するときが楽しみです(*^O^*)笑
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