【感想】PIXARファンが語る『for the birds (フォー・ザ・バーズ)』似た者同士だからこそ嘲笑い合う、風刺的なんだけどおもしろいコメディな短編映画🐦️🌾☀️鳥の表現もリアルで、CG技術の進歩にも感動する1作🎥✨【レビュー、評価】


今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
ぼくは“PIXAR”が大大大好きな、生粋のPIXARファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
2000年に公開されたPIXARの7作目の短編映画、『for the birds (フォー・ザ・バーズ)』について語り尽くしていきたいと思います🐦️🌾☀️

今作は2000年に公開されましたが、一般公開されたのは2001年に劇場公開された『MONSTERS, INC. (モンスターズ・インク)』と同時上映されたタイミングですね🎥✨

タイトルである『for the birds』は直訳すると“鳥のため”となりますが、
ここでの意味は英語スラング的な意味の、“くだらない、つまらない、軽蔑すべきだ”と訳すのが内容と合っているように感じます🚩✨
PIXARで鳥というと、『a bug’s life (バグズ・ライフ)』で描かれた鳥が思い出されますが、今作の鳥はより羽が細かく描かれていて、CG技術の進歩が感じられましたね🎥✨
ただその細かく描かれた無数の羽が、個人的にはゾワっとして少し苦手だったりします(*_*)

大きい鳥の方の毛並みもリアルに描かれていて、すごいなぁと感動しました✨
ストーリーの内容としては今までのPIXARの短編同様、言葉がない分誰が観ても一瞬で状況が理解できるので、とても楽しい作品だなぁと思いましたね🐦️🎶
大きな鳥をバカにする小鳥たちですが、最後は立場が逆転して大きな鳥が小鳥たちを嘲笑っていて、
この対立は似た者同士だからこそ起きたんだなぁとわかって、そこがまたおもしろいです🐦️💥笑

その描写がどこか風刺的で、そのメッセージ性をコミカルに描いているところも、今作の魅力のひとつだなぁと思いますね🎥✨
今作の舞台が麦畑の中の電線というところも、なんだか田舎っぽくて落ち着く感じがするので好きです🌾💕

世界中で大ヒットしたMONSTERS, INC.と同時上映だったこともあり、今作はPIXARの短編映画の中でも特により多くの人が観た作品なのではないかなぁと思います🎥✨
ということで今回は、2000年に公開されたPIXARの7作目の短編映画『for the birds (フォー・ザ・バーズ)』について語り尽くしてみました🐦️🌾☀️
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう*
今作の監督をつとめた“Ralph Eggleston (ラルフ・エッグルストン)”さんはPIXARの初期から数々の作品に重要な役割として携わってこられた方ですが、2022年の8月に亡くなられたそうで、とても悲しいです。
その追悼の意を込めてなのかどうかは定かではありませんが、Disney +ですでに配信されていたPIXARの長編映画『LUCA (あの夏のルカ)』が改めて2024年の3月に劇場公開された際には、
同時上映の作品としてはこの『for the birds』が選ばれたんですよね。
まさか約25年前の作品である今作を、再び映画館のスクリーンで観られる日が来るとは思ってもいなかったので、それだけでとても感動しました🐦️🌾☀️🎥✨
Ralph Egglestonさん、たくさんのワクワクと感動を届けてくださり、本当にありがとうございました🐦️🌾☀️

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