【感想】ゾロリファンが読む『ほうれんそうマンよいこの1年生』ゾロリが児童を虐待しまくり、先生を拉致誘拐する、本当に犯罪者なお話((゚□゚;))今作のゾロリはさすがに最低すぎました🦊💥[レビュー、評価]


今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
ぼくは『かいけつゾロリ』が大大大好きな、生粋のゾロリファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
1985年に出版されたほうれんそうマンシリーズの第2巻である、『ほうれんそうマンよいこの1年生』の感想を綴りたいと思います🐷🦊🎒🏫🍠

今作はまず最初の見開きの“かいけつゾロリの くいしんぼ あいうえお”のコーナーがおもしろかったですね🎶
“ぬ”のたべものが“ヌガー”なのがおもしろすぎました 笑
チロルチョコのコーヒーヌガー、おいしいよね🍫💕
今作は物語の最初の見開きページからカラーページで、とても美しい景色で感動しました🌸
今作のゾロリは打倒、ほうれんそうマンに燃えているようでしたが、カナヅチで自分の指を打ってしまったゾロリの顔がおもしろかったです🦊笑
そのあとゾロリが自分の指をチュクチュクしていたのも、なんだかかわいかったですね🦊💕
ゾロリはママがいないことが本当にさみしいんだなとわかるシーンで、グッときました🦊
ゾロリがポイポイに意地悪するのは、ママが死んでしまった悲しさからなのかもしれないと、改めて思わされましたね(;_;)
そして登場、ゾロリがつくりあげたメカ、その名も“イモジンガー”🍠🛠️!
メカの発明が天才的なゾロリですが、この“イモジンガー”は、絵本の中でゾロリが初めてつくりあげた、記念すべきメカ第1号ですね🦊🛠️✨
イモの王様、“ホクホク イモーヌ”というのも、絶妙なネーミングでなんだか気に入りました🍠笑
そしてゾロリはついに、犯罪行為を実行してしまい、ポイポイの担任の先生であるブタの“さゆり先生”を誘拐してしまいました(*_*)
そしてゾロコ先生の登場です🦊
ポイポイをいじめるために潜入したのに、まさかのポイポイに守られて、思わずありがとうといってしまうゾロリに、すごく人間味を感じましたね🦊
やはりゾロリは、ママがいなくてさみしいだけなんだろうなと思わされるシーンでした(;_;)
しかしここからのゾロリは、小学1年生になったばかりのポイポイに対して完全に虐待しまくりで、今では発売できそうにない内容の連続でしたね(*_*)
理不尽にポイポイの頭をたんこぶができるほどの強さで何度も殴り、
精神的にも身体的にも理不尽な罰を何度もやらせて、
さすがに今作のゾロリはやり過ぎたと思ってひいてしまいましたね…
ママがいなくてさみしいなら、素直にそう表現できれば良いのですが、それができないのがゾロリなのかもしれません。
とにかくどんな理由があろうとも、今回のゾロリの行動は、許されるものではないと思いました🦊
なのでいなり寿司をお手玉のように口に放り込み、喉に詰まって苦しそうなゾロリを見て、正直悪い気がしていない自分がいましたね(*_*)
そして前回に引き続き、今作でも登場のゾロリの謎の呪文!
“ナムナム ゾロリ ナム ゾロリ トワッチ!”
しっぽをぶんぶん振り回しながら唱えることで、ゾロリがやきいも屋さんのおじさんに変身したり、かいけつゾロリに変身したりしていました🦊🍠!
そしてさらなるゾロリの問題行動、両手にハンマーとノコギリを持ってポイポイを壁際に追い詰め、殺そうとしていました((( ;゚Д゚)))🛠️
さすがにこれは怖すぎましたね…
100歳のゾロリが6歳のポイポイにこれをしているんだから、なおさら怖すぎました🐷🦊
ですが結局ゾロリはいなり寿司の食べ過ぎでお腹を壊し、痛い目を見て物語が終わるという、なんとも悪役らしい物語の終わりかたでしたね🦊
今作のゾロリは、ママがいなくてさみしいという理由があったとしても、6歳のポイポイにやってはいけないことをやり過ぎたと思います…
今作の主人公はやはり、正義の味方のポイポイであり、ほうれんそうマンなんだなぁと思いました🐷
ということで今回は、『ほうれんそうマンよいこの1年生』の感想でした🐷🦊🎒🏫🍠
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう*
今作を読み終えた今思うと、この本のタイトルが、“よいこの1年生”なのが本当に謎です…
というか表紙ですでにゾロリがポイポイの頭をグーで殴っているので、こういう本は今の時代では発売できないのだろうなぁと思いました🎒🏫📖
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