【感想】PIXARファンが語る『Knick Knack (ニックナック)』1989年の作品だが、今観ても古さを全く感じない完成度!笑えてハラハラドキドキしてちょっぴり切ない、ジョン・ラセター監督作品☃️🏖️🌴☀️【レビュー、評価】


今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
ぼくは“PIXAR”が大大大好きな、生粋のPIXARファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
1989年に公開されたPIXARの5作目の短編映画、『Knick Knack (ニックナック)』について語り尽くしていきたいと思います☃️🌴☀️

今作の公開は1989年ですが、その後2003年に公開された『FINDING NEMO (ファインディング ニモ)』と同時上映されたことで、今作を始めて観た方も多かったと思います🐠☀️

ぼくもその1人で、小学生のときに映画館で今作を観たことを鮮明に覚えています🎒🎥💡
今作の監督は、後に『TOY STORY』を監督することになるジョン・ラセターさん📣✨
初期のPIXARの作品はほとんどジョン・ラセターさんが監督をつとめていて、それは今作で4本連続となります📣!
映画の長さは約3分半なのにもかかわらず、その内容はとても見ごたえがあり、体感ではもっと長い作品に感じるところが、今作のすごさの1つですね🎥✨
ただ雪だるまの主人公であるニックがスノードームの外に出たがるだけのお話なのに、とてもコミカルで笑えて、心地よい雰囲気に溢れている作品です☃️🌴☀️

おもしろいのが、ニックのスノードーム以外の置物は、みんな夏仕様の物であること🏊♀️🌵🌴☀️
そこがまたニックの疎外感が感じられて、彼を妙に応援してしまいます☃️笑

ニックが棚から落ちるシーンは、その落下時間から推定するに、とんでもない高さの棚から落ちたと思われますが、その非現実感もアニメーションの醍醐味ですよね✨

ニックが再びスノードームの中に閉じ込められてしまう落ちも完璧で、エンドロールのボーカルも雰囲気が良く、
とてもいい気持ちで見終わることができる短編映画だなぁと毎回感動します☃️🎥✨

グラフィックはこの当時のCG技術が得意としていた、陶器のような質感で描かれているので、今観ても全く古さを感じず、美しい作品に仕上がっているところも魅力ですね💡✨
ニモと同時上映に今作が選ばれた理由も納得の完成度です🎥✨
そしてPIXARは今作の公開を最後に、いったん短編映画の制作を中断し、世界初のフルCGアニメの長編映画の制作に取りかかることになります❗️
後の『TOY STORY』です🎥✨

PIXARはTOY STORYの前に5本の短編映画をつくって、その集大成が見事に『TOY STORY』という作品に繋がっていることがわかり、とても感動します🚩
今観ても古さを感じず、とても楽しく観られる『Knick Knack (ニックナック)』☃️🌴☀️
TOY STORYの6年前につくられた、TOY STORY公開前のPIXAR最後の短編映画です🎥✨
ということで今回は、1986年に公開されたPIXARの5作目の短編映画『Knick Knack (ニックナック)』について語り尽くしてみました☃️🌴☀️
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう*
Knick Knackは南国感あふれる心地よい音楽もまた、大きな魅力的ですよね🏖️🌴☀️
その音楽がストーリーにリンクして変化していくところも、観ていて楽しいです(*^O^*)🎶
だけどスノードームの中の雪だるまの宿命を感じてしまう切なさもあって、改めて監督のジョン・ラセターさんのすごさを感じられる作品なのです📣✨
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