森岡毅さん🔢株式会社刀⚔️のお話

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【意味深】イマーシブ・フォート東京の営業終了を、刀を退社した方のXの投稿から考えてみる[津野庄一郎、ジャングリア沖縄]

2025年12月27日 / 最終更新日時 : 2025年12月28日ひろと森岡毅さん🔢株式会社刀⚔️のお話

【意味深】イマーシブ・フォート東京の営業終了を、刀を退社した方のXの投稿から考えてみる[津野庄一郎、ジャングリア沖縄]

今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます＊

ぼくは“森岡毅さん&株式会社刀”が大好きです🐕️💕

いや、今となっては“大好きでした”と表現した方が正しいかもしれませんね…

ということで今回はタイトルにもある通り、

【意味深】イマーシブ・フォート東京の営業終了を、刀を退社した方のXの投稿から考えてみる

というお話をしたいと思います⚔️

まず今回のお話をする上で予めお伝えしておきたいのが、ぼくはイマーシブ・フォート東京に1度も行ったことがないので、その内容や取り組みについては、知ったような事を言える立場にありません。

ですが、森岡毅さんおよび刀の“元”ファンとして思うことがありますので、その事について綴りたいと思います。

USJ時代から森岡毅さんのファンだったぼくは、刀のメンバーのこともある程度把握し押さえているつもりなのですが、今回のお話は最近刀を退社された“津野庄一郎”さんという人物がキーマンであり、その方に焦点を当てて語っていきます。

ちなみにぼくは、森岡毅さん時代のUSJでアルバイトをしていた経験があるので、少しだけですが当時のUSJの内部のことに詳しいです🌎️

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)でクルーとしてアルバイトしていたお話🌎️🎢☀️

津野庄一郎さんはUSJ時代から、“ハロウィーン・ホラーナイト”や“ホテル・アルバート”などの大人気すぎるイベントを作ってきた方で、森岡毅さんがUSJを退社し刀を立ち上げた際に、少し遅れて津野庄一郎さんもUSJを退社し、刀のメンバーになられた方です。

そんな津野庄一郎さんはひと言で表現すれば“クリエイティブの天才”のような方で、刀に入ってからは西武園ゆうえんちの“ゴジラ・ザ・ライド”や、今回の話題でもある“イマーシブ・フォート東京”をクリエイティブするなど、まさにエンターテイメントを通して人を感動させることにものすごく長けている方だとぼくは思っています。

ぼくは西武園ゆうえんちが刀の手によりリニューアルオープンした際、その年の夏におくさんと西武園ゆうえんちに遊びに行ったのですが、はっきり言って先述した“ゴジラ・ザ・ライド”のクオリティがハンパなすぎて、アトラクションが終わった時にあまりの凄さに泣いてしまうくらい感動させられたんですよね！

それくらい“ゴジラ・ザ・ライド”の完成度が高すぎて、これをクリエイティブした津野庄一郎さんという人物はヤバいなと改めて直感したのでした！

その後津野さんはUSJでも大人気だったイマーシブをクリエイティブした経験を活かして、新たにお台場に誕生したテーマパークである“イマーシブ・フォート東京”のクリエイティブに就任したのですが…

なんとイマーシブ・フォート東京が2024年3月1日にオープンしてから約1年半後の2025年7月3日に、津野庄一郎さんのXに突然こんな投稿がされたんですね↓

※画像お借りいたします。

この文章を最初に読んだ時の感想は、“おっとマジか…”でした。

ぼくが知る限りでは、刀を退社された方は津野庄一郎さんが初めてですね。

無論、情報開示されていないところで辞めてらっしゃる方もいるかもしれません。

ちなみにこの退社日は、ジャングリア沖縄がグランドオープンする約3週間前にあたります。

ぼくがこの画像の文章を読んですぐに違和感を感じたのが、“今後は、自分の思うエンターテイメントを制作していくことに、全力を注いでいこうという決心をいたしました。”という部分。

この文章でぼくは“あれ？刀では自分の思うエンターテイメントを制作できなかったのかな？”と感じました。

刀で満足に自分が信じるエンターテイメントを表現できていれば、このような言い回しにはならないような気がするんですよね。

そしてその投稿から約2ヶ月半後、津野庄一郎さんはXにこのような投稿をしています↓

お客さんは僕たちの作る物を当然批評します。
そうでなくてはならないと思ってます。
お金を払って、大切な時間を使って、楽しみに来てくださったのだから、良い・悪いの評価は絶対にしてもらわなければならない。…
— 津野庄一郎 / Shoichiro Tsuno (@Kellyst1003) September 18, 2025

途中までは、ぼくも大好きな任天堂と宮本茂さんのお話も含めて興味深く読んでいたのですが、

最後の文で突然、さも特定の誰かに向けて言っているかのような表現に思わず“ドキッ”としてしまいました。

“とにかく、絶対にお客さんを裏切ってはダメなんだよ”

…これってぼくの見解では、ジャングリア沖縄を今の状態でオープンした、森岡毅さんと刀のメンバーに言っているように感じるんですよね。

この投稿は2025年の9月18日にされていますが、ジャングリア沖縄がグランドオープンしたのは2025年7月25日で、この9月というのは、ジャングリア沖縄があまりにも酷すぎるという声が大量に発信されていた時期と重なるんです。

津野庄一郎さんの真意は分かりかねますが、最後の一文の違和感を考えると、ぼくはやはりこれはジャングリア沖縄の現状に対して言っているように見えてしまいました。

そして津野庄一郎さんの意味深な投稿はさらに続き、先ほどの投稿から約1ヶ月半後の2025年11月1日には、このような投稿がされます↓

自分で考えたり、自分で生み出したものでも無いものを、「自分がゼロから考えました」「実はあれは自分がやってました」って言ってしまえるヤツが結構多いんだよね。…
— 津野庄一郎 / Shoichiro Tsuno (@Kellyst1003) October 31, 2025

この文章は、森岡毅さんだけに言っているようには見えないんですが、でもどこか森岡毅さんにも言っているように感じてしまいます。

そして最後に2025年11月24日、津野庄一郎さんはこのような長文の投稿をしました↓

心理学に "成功の固定化"（Success Fixation）というものがある。

人は大きな成功を得ると、それを
「自分の人生のピーク」「自分の正しさの証明」と認識してしまい、
その後の行動はすべて、その再現になってしまう。

しかし「成功」は当然一人の力では成し得ない。
・ショー制作
・パーク運営…
— 津野庄一郎 / Shoichiro Tsuno (@Kellyst1003) November 24, 2025

この文章はもう、津野庄一郎さんの真意は分からないまでも、森岡毅さんや刀のメンバーのことを言っていると言われても全く違和感がないように感じましたね。

“大きな成功”や“自分の個人的成功”、“セレブ生活”、そして“リーダー”ときたら、ぼくはもう森岡毅さんを想像してしまいました。

そしてイマーシブ・フォート東京の営業終了については、森岡毅さんや刀から公式でその理由が語られていましたが、ぼくが思うには、

津野庄一郎さんの退社も、イマーシブ・フォート東京を営業終了せざるを得ない、相当大きな理由だったのではないかなと想像しましたね。

言ってしまえば、USJや刀がイマーシブの領域にトライできたのは、津野庄一郎さんのクリエイティブの才能があったからこそだと思うので、

そのイマーシブの要ともいえる津野庄一郎さんに退社された後で、どうやってそのイマーシブをテーマにしたイマーシブ・フォート東京という施設を盛り上げていけるのかと言われれば、それは相当に難しい問題だったのではないかと感じます。

もちろんそれ以前にイマーシブ・フォート東京には利益がなく、とんでもない額の赤字続きだったということは1番の理由だと思いますが、

それにしても津野庄一郎さんの刀退社というのは、刀にとってもイマーシブ・フォート東京にとっても痛手すぎる出来事だったのではないかなと感じました。

津野庄一郎さんが去った刀が、今後どのようなエンターテイメントを展開していくのか、これからもひっそりと見守りたいと思います。

ということで今回は、“【意味深】イマーシブ・フォート東京の営業終了を、刀を退社した方の発言から考えてみる”というお話でした⚔️

今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう＊

このブログがGoogleの広告審査に合格して、初めて表示された広告が“イマーシブ・フォート東京”の広告でうれしかったのを、今でも鮮明に覚えています。