【感想】ゾロリファンが読む『かいけつゾロリとなぞのまほう少女』本の中にもう1冊本が付いているというびっくりサプライズ❗️新キャラクターのネリーも魅力的で、多くの謎を残して終わる前編作🦊🦔🌱🧙🔯📖🌳[レビュー、評価]


今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
ぼくは『かいけつゾロリ』が大大大好きな、生粋のゾロリファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
2003年に出版されたゾロリシリーズの第34巻である、『かいけつゾロリとなぞのまほう少女』の感想を綴りたいと思います🦊🦔🌱🧙🔯📖🌳

今作は前編後編ものの前編にあたる作品でしたね🦊📖
最初の見開きの“イシシとノシシのおにぎりゲーム”のアイデアがおもしろかったです🍙笑
お話の開始早々ゾロリが、残りの全財産が10円なのに対して、
“ま、なんとか なるさ。それより、はやく あの おかて はらごしらえ しようぜ。”と言っていたのが、あまりに肝が座っていてかっこよすぎましたね🦊✨
その後新キャラクターのネリーがほうきに乗って飛んできますが、それを受け止めようとして失敗したゾロリがかわいすぎました🦊💕

カラーページなのもあいまって、さらにかわいいですね🦊💕
魔法学校の2年生だというネリーですが、魔法学校は10年も通わないと卒業できないときたものだから、かなりスパルタなようです🧙💥❗️
それにしても新キャラのネリーは、キャラクターデザインがいつもよりこだわられているような気がしました🦔🌟🌙✨
衣装がとってもかわいいですね🦔💕
ネリーの“ハナパナ・ミロン・パナミラン”という呪文を聞いて、昔ゾロリがかいけつゾロリに変身する時に言っていた呪文、
“ナムナムゾロリ ナムゾロリ トワッチ!”を思い出しました🦊笑

ゾロリからしたら黒歴史かもしれませんね 笑
今作は最初からイシシの鼻のあたりにインクのミスがあるなぁと思っていたら、それは鼻毛だったの驚きました 笑
そしてグルンロッドという魔法の杖が登場しますが、ゾロリのお話で魔法の杖ときたらやはり、『かいけつゾロリのまほうつかいのでし』を思い出してしまいますね🧙
と思って読み進めていると、ゾロリ本人もその時の話をしていたので、やっぱりそうだよね~と思いました🦊💡✨
串あんぱんと串メロンパンを夢見るイシシがおもしろかったですね🐗🍞笑
川が渡れないというネリーを抱っこしてあげるんじゃなくて、自ら足場になってあげる3人がやさしいなと思いました🦊🐗🐗

カラーページの見開きを縦にしてみんなで協力して崖を昇るところが、アイデアが溢れていておもしろかったです🦊🐗🐗🦔✨
ゾロリを橋がわりにして、そのゾロリ橋を渡りながら“わ~い わ~い”と叫んでいるネリーが悪魔に見えましたね🦔笑
だけどその後に、怪しい人影に囲まれて叫ぶネリーのとこらに、すぐに駆けつけるゾロリがカッコよかったです🦊✨
そしてその複数の木彫り人形が、まさか魔法で姿が変えられた町の人たちだったとは、衝撃の展開でしたね❗️
森の奥に隠れ家のようにして建物があったのがびっくり&ワクワクしました🏘️🌳
そしてグルンロッドを使って悪さをしているという1つ目のくろマントですが、このシルエット、気づく人はすぐにピーンと来そうですね🐅💡
ちなみにぼくが小学生の頃に読んでいた時は、まったく気づきませんでした🎒笑
そしてまさか本の中に、新たなる別の本が付いているとは、これまた驚きのサプライズでしたね📖✨
こんなアイデアを思い付くなんて、さすが原ゆたか先生です👓️💡
“THE LORD of THE GRUNROD (ザ・ロード・オブ・ザ・グルンロッド)”と名付けられたその本は、読んでみるととてもおもしろくて、一気に“かいけつゾロリ”という作品の世界観が深まった感じがしましたね🦊✨
そしてただの3人組というだけで、絵本の中の勇者と間違えられちゃうとは、これまたおもしろい展開です🦊🐗🐗⚔️✨
そして宴会の準備をしている人たちのプロの仕事に感動するネリーでしたが、このシーンがまさか伏線になっているとは思いもしませんでした🦔💡✨
しかしその宴会の様子に気付いたくろマントの手下が、なぜかゾロリの名前を知っていたのがまた、絶妙でうまい仕掛けですね✨
そして宴会を楽しむだけ楽しんでこっそり抜け出そうとするゾロリたちでしたが、すぐにネリーに見つかるところもゾロリたちらしいです🦊🐗🐗
ちなみにヤギー・シローとは、当時流行っていたマジシャンの“マギー司朗”からきてますね👂️💥
そして登場10円ジュースの自動販売機🍹✨
口を開けている間は出続けるという、夢なのか悪夢なのかギリギリなシステムがおもしろいですね 笑
ジュースを飲み過ぎて下半身が膨れ上がったノシシの姿がおもしろすぎました 笑

ノシシの膀胱の肥大化がヤバすぎます🐗笑
そしてそんなジュースの罠にまんまとハマってしまったノシシでしたが、トイレから谷底に落ちるときに、
“ゾロリせんせー いままでー おせわになりましたー”と叫んでいたところに感動しました🐗✨
あんな絶体絶命の状況で、相手への感謝の気持ちが真っ先に出てくるって、これは普段から思っていないと出てこない言葉だと思います。
そして橋を燃やされてしまい、いよいよどうしようといったところで今作は終了するのが、うまい終わり方でしたね!
ノシシは無事なのか!?
くろマントの正体は誰なのか!?
町の木彫りのみんなは元に戻るのか!?
そんな多くの期待を残して終わるのもだから、当時ぼくも次巻が出るのがすごく待ち遠しかった記憶があります🎒🎶
それにしても今作はかなりおもしろすぎましたね🦊📖✨
これは映画化しても間違いないほどの超大作だと思います🎥❗️
これは後編も楽しみですね🦊❗️
ということで今回は、『かいけつゾロリとなぞのまほう少女』の感想でした🦊🦔🌱🧙🔯📖🌳
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう*
裏表紙に描かれていた超かっちょいいゾロリカー🦊🏎️✨
その当時はちょうどアニメ化されたこともあり、このゾロリカーのおもちゃが実際に発売されたんですよね✨
ものすごく欲しかったのを覚えています🦊🎒笑
そういう記憶も、今となっては良い思い出ですね🦊📖💕



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