【感想】ゾロリファンが読む『かいけつゾロリのなぞなぞ大さくせん』ゾロリを愛する宇宙人のお姫さまが、嫉妬に溺れてゾロリのことを殺そうとする、怖すぎるお話((( ;゚Д゚)))なぞなぞがたくさん出てくるので、みんなで遊べて楽しい1冊🎶[レビュー、評価]


今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
ぼくは『かいけつゾロリ』が大大大好きな、生粋のゾロリファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
1993年に出版されたゾロリシリーズの第13巻である、『かいけつゾロリのなぞなぞ大さくせん』の感想を綴りたいと思います🦊🐗🐗❔❓️❔

今作は本のタイトルにもなっているとおり、“なぞなぞ”が本当にたくさん出てきて、とても頭を使う楽しいお話になっていましたね(*^O^*)🎶✨
ぼくも解きながら読みましたが、出てくるなぞなぞがけっこう難しくて、問題を読んですぐに答えられたのは数問しかありませんでした💡✨
なぞなぞは答えがダジャレのようになっているものも多くて、そうとう頭が柔らかくないと解けないんだなぁと思いましたね💡☀️
この本で知ったなぞなぞは友だちや家族などにそのまま出すことができるので、みんなでいっしょに楽しめるようになる本でもあると思いました📖💕
ゾロリは『なぞのうちゅうじん』でなぞなぞが得意といっていましたが、今作でもその能力が見事に発揮されていましたね🦊✨
けっこう難しいなぞなぞもゾロリはどんどんと答えていて、すごいなぁと思いました🦊✨
大きなドームの前で“ママにあえる”という文字を見たゾロリの耳が、ちぎれているのがかわいかったです🦊💕

だけどゾロリに対して“ママにあえる”とは、冗談であっても言ってはいけない言葉だと思いました。
ママに会えると思っても部屋に飛び込んできたゾロリの気持ちを思うと、胸が痛みます🦊🍀
そして今作ではまさかの、“なぞのうちゅうじん”以来の、宇宙人のお姫さまの登場でしたね👾👑
ゾロリに一目惚れをしてあきらめきれず、地球にやってくる宇宙人のお姫さまの熱意、すごいです👾💕
だけど宇宙人のお姫さまが女装したノシシをきれいで美しいといっていて、なかなかおもしろかったですね🐗👰笑
それにしてもノシシが凍っちゃった“コレクトコール”って、ぼくは初めて聴く言葉でした💡❗️
この“なぞなぞ大さくせん”の発売は1993年なので、まだぼくも生まれていない時の本📖✨
ぼくが知らない言葉が使われていてもなんら不思議ではなく、むしろ今でもゾロリが続いていて大人気なことがすごすぎるのです🦊💕
そして今作で驚いたのは、まさか“残飯”が機械から排出されるシーンのページが、カラーページだったこと 笑
ゾロリは基本的に1作品で8ページのカラーページがあるのですが、その貴重なカラーページを、なぜ残飯が排出されるシーンに使おうと思ったのかが知りたすぎます 笑
残飯なんて、1番白黒のページでもよさそうなシーンなのに…
このページをカラーにしようと決定した方に、いつかその理由を聴いてみたいなぁと思いました 笑
今作では、ぼくたち読者がなぞなぞの答えである“カラス”をつぶやいたり考えたりしたことで、ノシシが宇宙に放り出されてしまうという、
『かいけつゾロリの大きょうりゅう』以来の読者参加型のお話でしたね📖
『かいけつゾロリの大きょうりゅう』のんびり感想🦊悪いことしようとしていたけど、ママを思い出して、きょうりゅうの親子を助けちゃう、ゾロリの芯の優しさがあふれるお話🦊🦕[レビュー、評価]
ノシシの口が掃除機に吸い込まれているシーンが、かわいかったです🐗💕笑
そしてゾロリがなぞなぞを解いて助け出した、地球で暮らしていた4匹の虫たち、
バッタ、アリ、ハエ、クワガタが、助けてもらってからずっとゾロリたちについていっているのがかわいかったです🦗🐜💕
小さく描かれているので見つけづらいですが、よく見るとその4匹がずっとゾロリたちの周りにいて、こだわられているなぁと感動しました✏️✨
お話の最後には4匹とも無事に地球に帰ることができ、家族とも再会できたようで少し感動しましたね(;∀;)🦗🐜✨
ゾロリたちが馬に乗って谷を越えるシーンで、下にはこれまた“なぞのうちゅうじん”で登場した4体の宇宙動物たちがうじゃうじゃいて、怖すぎてびびりました((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
宇宙動物は1体でも強力な殺戮能力が備わっているのに、あの数を谷底に配置しているとは、
宇宙人お姫さまのゾロリに対する嫉妬が、とんでもなくすごいことがわかりますね((( ;゚Д゚)))
別に宇宙動物たちを配置しなくても、あの深い谷に落ちるようなことがあればゾロリたちはひとたまりもないのに、
それでもなお宇宙動物をあの数 配置しているんですから、宇宙人のお姫さまは相当ゾロリに嫉妬しています(*_*)
愛する人を殺そうとしちゃうなんて、嫉妬って恐いですね(*_*)
だけどゾロリとシシコが全ての試練を乗り越えると、宇宙人のお姫さまもゾロリたちを笑顔で認めていたので、まだ精神状態は大丈夫なのかもと思ったのですが…
シシコが分裂したのを見て、自分が騙されたことに腹がたち、
そしてなんと宇宙人のお姫さまは、ゾロリたちを宇宙動物たちが待ち構えている谷底に落とすように(=殺すように)、国民たちに命令したのです(´゚ω゚`)
宇宙人のお姫さまの愛とは、本当に愛と呼んでよいのか、ぼくは疑問になりましたね(*_*)🌀
だけどそのあとゾロリになぞなぞを出すと言われると、宇宙人のお姫さまはけろっと笑顔になっていて、かと思いきや、
“自分が そのなぞなぞに こたえられたときには、その たにに、じぶんから とびこんでもらうわよ”と笑顔でゾロリに言っていて、
いよいよ宇宙人のお姫さまのことが、ぼくは怖くてたまらなくなりました((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
愛とは何か…人を好きになるとはどういうことか…そんなことを深く考えさせられます。
ゾロリたちがあのヤバすぎる宇宙人のお姫さまから逃げ出せて、本当に良かったです🦊🐗🐗🌼
この本の最初と最後の見開きにあるなぞなぞの答え合わせは、“かいけつゾロリのなぞのうちゅうじん”にある宇宙語を使って訳さないといけなくなっており、
そのずる賢さが、ゾロリらしいなぁと思いました🦊笑
ということで今回は、『かいけつゾロリのなぞなぞ大さくせん』の感想でした🦊🐗🐗❔❓️❔
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう*
この宇宙人のお姫さまがまたゾロリの本に登場することがあるとしたら、そのときはどんなことをゾロリにしてくるのか、
想像しただけで今から怖すぎます(´゚ω゚`)
どうか宇宙人のお姫さまが、嫉妬の闇にのまれないことを願っています👾👑
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