【感想】PIXARファンが語る『BURN・E (バーニー)』本編の『WALL・E』と緻密に繋がっている短編映画!本編の舞台裏では1人のロボットがこんなにも頑張っていたんだと感動する名スピンオフ🤖🛠️🚩💡🔥🚀【レビュー、評価】


今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
ぼくは“PIXAR”が大大大好きな、生粋のPIXARファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
2008年に公開されたPIXARの16作目の短編映画、『BURN・E (バーニー)』について語り尽くしていきたいと思います🤖🛠️🚩💡🔥🚀

今作は2008年に公開された『WALL・E』のDVDにボーナス・コンテンツとして収録された短編映画です🤖🎥💡
その名も“BURN・E (バーニー)”が主人公の作品ですが、しっかりと本編の主人公“WALL・E (ウォーリー)”と名前が掛けてあっておもしろいですね🤖✨

そしてそのバーニーがまさか、本編のあのシーンで数秒だけ登場していたあのキャラクターだったとは、とても驚きました!笑
ウォーリーとイヴが勝手にその扉から宇宙船に入っちゃったことで、代わりに中に入れなくなって困っていたあのキャラクターが、バーニーだったのですね🤖🚀笑
本編と密接に連動しているという点では、『THE INCREDIBLES (Mr.インクレディブル)』のスピンオフである『JACK-JACK ATTACK (ジャック・ジャック・アタック!)』にもものすごく感動したのですが、
今作はそのさらに上をいく連動具合で、より感動させられましたね🎥❗️✨

“本編でウォーリーとイヴがあの状況のとき、一方その頃バーニーは…”というシーンがいくつもあり、その緻密な連動感が純粋にすごかったです🤖✨
主人公をウォーリーとして観たときにはハッピーな展開だったはずなのに、それが一変、バーニーが主人公となると同じ出来事がバッドな展開になっているところが、すごいアイデアだなと感動して、かつめっちゃおもしろすぎました(*゜Q゜*)!笑
今作といい、『WALL・E』と同時上映だった『PRESTO (マジシャン・プレスト)』といい、WALL・Eとセットになっている短編映画は2つとも頭ひとつズバ抜けておもしろいなと思いましたね🎥💡✨❗️

今作は最初、本編でも見慣れたウォーリーが銀河に触るシーンから始まりますが、まさかその粒子の内の1つがアクシオムに当たっていたとは驚きでした❗️


それでBURN・Eに出動がかかるわけですが、その登場シーンがかっこよかったですね🤖✨

そして無事に1本目で取り付け完了かと思いきや…ウォーリーに手を振り返し失敗とは 笑
『WALL・E』本編でもウォーリーから手を振られて手を振り替えすキーボードタイプロボが登場しましたが、やはり人もロボットも、誰かに手を振られたら振り返さずにはいられない生き物なのかもしれませんね👋笑

そしてランプの残りストックが2本しかないことで、必然的にバーニーの挑戦もあと2回しかないことがわかり、物語に緊張感とワクワクを与えてくれます🎶

しかし2本目は、ウォーリーが乗った宇宙船が自爆したことに驚いて、自ら切断してしまうとは…笑
これはバーニーもショックだったでしょうね、チャンスもあと1回しかないですし 笑

最後のランプを支給される時に、落とされて渡されてたのが、あまりに切なかったです(*_*)
そして3本目はついに無事に取り付けが完了したのに、ここで本編のあのバーニーが中に入れなくなるシーンに繋がるとは、なるほど納得すると同時に、本編の中に短編映画の伏線を仕込んでおくとは、さすがPIXARだなと感激しましたね💡❗️

本編で巨大ゴミブロックが宇宙に放出されるシーンで、まさかバーニーが中に入りたがっていたとは、これまた驚きの新事実発覚でした 笑
バーニーが自分の手を熱して、地面にお花マークを描いていたところが、あまりにもかわいすぎましたね🌼🤖💕

そして何とか中に入りあとちょっと電源スイッチが押せるというところで、オートがアクシオムを傾けていたとは!!
それでさっき自分が取り付けたポールに掴まれたから無事で済みましたが、それが無かったらバーニーは宇宙を彷徨うことになっていたというのも、よくできたストーリーで感動しました🎥!
そこで何とか助かったと思ったら、次は地球へのハイパージャンプによる衝撃を直に受けていたとは、これはもうバーニーがあまりにも不憫すぎますね…🤖

だけどあのハイパージャンプの時の宇宙の美しさを肉眼で見れたことは、ある意味で貴重な体験だったのかもしれません🌈笑

その後地球にたどり着いて誰もいなくなったアクシオムの中を、1人彷徨うバーニーの姿がなんだかかわいくて笑えました(*´艸`*)💕笑


そしてやっと地球に降り立ち、ついにランプの電源を入れられたと思ったら、すぐにまた破壊されてしまうとは!笑

このシーンはあの有名な音楽での演出も相まって、何度観ても笑える最高のラストシーンですね(*≧〇≦*)笑
最後はヘロヘロになって力尽きてしまうバーニーの姿も共感できて本物におもしろすぎました 笑
こんなにおもしろくて魅力的な今作を監督したのは、後に次々といろんな名作を監督していくことになる“Angus MacLane (アンガス・マクレーン)”さん📣
アンガス・マクレーンさんの今作のあとに監督した作品は、



これはすごいラインナップですね❗️
他にも『FINDING DORY (ファインディング・ドリー)』では共同監督をつとめていたりもするので、これだけでもアンガスさんがどれだけ才能溢れる方なのかが分かります📣✨

なのですが…
残念ながらアンガスさんは2023年に行われたディズニー一斉レイオフ(解雇とほぼ同義)の対象になってしまい、今はPIXARを去ってしまいました…
なぜレイオフの対象にアンガスさんが選ばれてしまったのかについては、噂では2022年に公開した監督作品である『LIGHTYEAR (バズ・ライトイヤー)』が興行的に失敗してしまったのが原因ではないかと言われています。
しかもその興行的失敗は、作中に同性愛を描いたシーンがあることにより映画館で上映できなくなってしまった国や地域が多くなってしまったことが大いに関係しており、それでレイオフ対象になったのではないと言われています。
とても悲しいですね…
ぼくはアンガスさんの作品が大好きなので、これを聴いたときには本当にショックでした。
この件については、下の記事で詳しく語っています。
【悲報】『LIGHTYEAR』の監督とプロデューサーがPIXARを解雇されてしまい、あまりにショックすぎるお話[レイオフ]
とまあ話は少し脱線してしまいましたが、今作はそんなアンガスさんの記念すべき監督デビュー作であり、最初から彼らしい才能が発揮されていて、めちゃくちゃおもしろかったです🎥❗️
また可能ならば、アンガスさんが監督した映画を観てみたいなぁ📣🌟
ということで今回は、2008年に公開されたPIXARの16作目の短編映画、『BURN・E (バーニー)』について語り尽くしてきました🤖🛠️🚩💡🔥🚀
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう*
本編の裏でこんなにがんばっていたバーニーなんだから、もっとウォーリーと並んで注目されてほしいなぁと思いました🤖✨
これだけ本編と密接に連動していると、バーニーは本編のもう1人の主人公といって差し支えないと感じましたね🤖🌟
こんなにおもしろいバーニーのアイデアを思い付いたアンガスさんは、間違いなく天才でおもしろい方だと思いました📣✨


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