【感想】ゾロリファンが読む『かいけつゾロリたべられる!!』お話を読みながら人の体の仕組みや構造が学べる、とても勉強になる1冊！ゾロリたちが巨大な体の中からの脱出を図る、前代未聞の脱出劇❗️🦊🐗🐗👄👅😈[レビュー、評価]
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます＊
ぼくは『かいけつゾロリ』が大大大好きな、生粋のゾロリファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
2004年に出版されたゾロリシリーズの第36巻である、『かいけつゾロリたべられる!!』の感想を綴りたいと思います🦊🐗🐗👄👅😈❗️
今作は『かいけつゾロリのてんごくとじごく』および『かいけつゾロリのじごくりょこう』で大きなミスをしたえんま大王が、“とんま大王”に格下げになったお話でしたね🐖🐎笑
とんま大王だけに、服の柄が豚と馬になっていたのがおもしろかったです🐖🐎笑
だけど子分のあくまだけは格下げになったとんま大王に付き添っていて、愛だなと思いましたね😈✨️
とんま大王は完全に自分のミスで降格させられたのに、それをゾロリのせいにしていたのが、精神的に限界な時ってそうなっちゃうよねと感じました。
だけど八つ当たりのほうほうが“くってやる！！”だったのもまたぶっ飛んでておもしろかったです 笑
確かに胃液で溶かしてしまえば、何も証拠が残らないですもんね 笑
そして前作の冒険でゾロリが手に入れていたというタイガーの秘密の日記に記されているお宝を手に入れるために作っていた潜水艇が、まさかとんま大王の体の中で大活躍するとは、なかなかおもしろい展開でしたね！
潜水艇はコンパクトながらにいろんな機能が搭載されていて、さすがメカの天才ゾロリといった感じがしました🦊🛠️✨️
それにしてもまさかとんま大王が、怒りと共に体が大きくなるとは驚きでしたね(*゜Q゜*)！
あんなに巨大化してゾロリたちに迫ってくるとは、ゾロリたちからしたら相当怖かったろうなぁと思いました🦊🐗🐗💥❗️
そしてあえなくとんま大王に食べられてしまうゾロリたちでしたが、食道を通っている時にノシシが“食堂”と勘違いしていて、ぼくも小さい時同じ勘違いをしていたなぁと思い出しましたね 笑
そして胃に辿り着いたゾロリたちでしたが、とんま大王が相変わらず食べ続けていたごませんべいが足場となり、胃液に溶かされずに済んでいたのがおもしろい展開でした🍘
そしてゾロリたちが胃を蹴ったら、空気が口に押し出されてゲップが出て、おうかくまくでトランポリンをしたらしゃっくりが出るという仕組みがまた、さすが原ゆたか先生だなと思いましたね👓️✨️笑
そのゲップとしゃっくりのリズム感がラップみたいでおもしろかったです💿️🎶
その後ノシシの足がとんまの鼻毛に絡まるのもおもしろかったですが、それによる鼻水と涙をつたってゾロリたちが再会したのがおもしろ展開すぎました(≧▽≦)笑
とんま大王は鼻水をすすって飲み込んでいましたが、ティッシュがないときはそうするしかないですよね(*_*)笑
ゾロリたちが潜水艇で腸の中を進むとき、モーニング娘。の“恋愛レボリューション”のような歌を歌っていたのがかわいかったです🦊🎶💕
チョーチョーチョーチョーチョーたのしー🎶笑
潜水艇に付いている2本の刀で、おできを小間切れにしたのが気持ちよすぎましたね✨️
だけどその後ゾロリが、とんま大王の肛門から出るか出ないかでめちゃくちゃ葛藤して、結局あと戻りしていたのがおもしろすぎました🦊笑
そして胃に戻ったゾロリたちのところにあくまがやってきたときには、自分が胃液で溶かされてしまうリスクを負ってまでとんま大王に尽くすその従順ぶりに感動しましたね😈✨️
あくまの忠誠心、半端ないです！
潜水艇のアームで血管を綺麗にして進むところがおもしろいアイデアでしたね✨️
そして原ゆたかのワンポイントアドバイスでは、血管の赤血球は酸素を含むと明るい赤になり、二酸化炭素を含むと暗い赤になるという初めて知る知識が載っていて、とても勉強になりました📚️💡✨️
手の甲の血管が青色なのは、二酸化炭素を含んだ赤血球が通っているからなんですね〜☀️
そしてゾロリたちが気管に侵入した時にはとんま大王が咳き込んでいたのを見て、普段なにかを食べているときに咳き込んでしまう理由はこれだったのかとすごく納得しました💡✨️
口の中であくまがトランシーバーで通信していたのがシュールでおもしろかったです😈📞
そしてノシシが繰り出したのどちんこキックも妙にかっこよかったですが、あくまのしっぽを虫歯に突き刺すところは、もう痛そうでたまらなかったですね😈💥
だけどそれによりゾロリたちは無事にとんまの体内を脱出していて、1度は食べられたのに見事に脱出するあたり、さすがゾロリです🦊✨️
最後にゾロリたちが浸かっている温泉の奥の方には、またもやちゃっかりグラモがいて、また何かを企んでいるなぁとこれからの展開が楽しみですね🕶️！
今作は最後に“体のしくみ”のおまけポスターが付いていて、ストーリーと連動したルートが記されていたのがおもしろかったです✨️
この頃ちょうど放送していたテレビアニメのオリジナルキャラクターである、“ナジョナージョ”のなぞなぞブックが付いていたのも豪華でしたね📙💡✨️
この本が発売された当時ぼくは小学生で、ゾロリのテレビアニメにものすごく救われていたので、とても懐かしい気持ちになりました🎒🏫
ナジョナージョ、なつかしいなぁ(*´ω｀*)💕
ということで今回は、『かいけつゾロリたべられる！！』の感想でした🦊🐗🐗👄👅😈❗️
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう＊
ナジョナージョの付録の左のページに、当時のゾロリのホームページやアニメ情報が載っていて、最高になつかしくて泣けてきましたね(´；ω；｀)
当時、親の離婚と同時に放送開始になったゾロリのアニメに、本当に救われたんですよね🍀
毎週日曜日の朝7時のゾロリ、本当にありがとう🦊🐗🐗☀️
ポチップ
ポチップ
ポチップ
かいけつゾロリ の関連記事↓🦊🐗🐗
・【知ってた！？】実はゾロリがかいけつゾロリに変身するには、謎の呪文を唱える必要があった🦊❗️【ゾロリ ゾロゾロ ナム ゾロリ／ナムナム ゾロリ ナムゾロリ／トワッチ！！】
・【知ってた！？】実はゾロリはなんと最初から“ゾロリ城”を所有していた🦊🏰❗️
・【知ってた！？】実は初期のゾロリは“いたずらの王者”ではなく、“いじめの勇者”を目指していた🦊❗️【かいけつゾロリ】
・【ほぼ確定】ゾロリの誕生日は1884年の11月でほぼ間違いありません🦊🎂❗️【根拠あり！かいけつゾロリの年齢】
・【www.zorori.com】今は閉鎖してしまったかいけつゾロリと原ゆたか先生のホームページ🦊🐗🐗大好きだったなぁ💻️☀️
・【かいけつゾロリのグッズたち🦊🐗🐗】ゾロリのパペット、イシシとノシシのフィギュア、ファンブック、レジャーシート…全部おくさんがプレゼントしてくれました(ToT)🎁✨
