【感想】PIXARファンが語る『One Man Band (ワン・マン・バンド)』いくつもの楽器を、工夫を凝らして1人で演奏する姿に感動させられる見事なキャラクターデザイン!いがみ合っている2人がいつの間にか“Two Man Band”になっているストーリーもおもしろい、『Cars』と同時上映の短編映画🎺🎹🥁🎻🎶🏅✨【レビュー、評価】


今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
ぼくは“PIXAR”が大大大好きな、生粋のPIXARファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
2005年に公開されたPIXARの11作目の短編映画、『One Man Band (ワン・マン・バンド)』について語り尽くしていきたいと思います🎺🎹🥁🎻🎶🏅✨

今作は2006年に劇場公開された『Cars (カーズ)』と同時上映された短編映画です🎥✨
当時小学生だったぼくは今作を最初に見た時に、1人目のバンドマンが『THE INCREDIBLES (Mr.インクレディブル』の主人公のボブかと思っていました 笑

絶対にそんなわけはないのですが、今改めて観てみてもどことなくボブに似ているなぁと思ってしまいましたね 笑

そしてぼくは普段からギターを演奏するため、今作は特に楽しく感動しながら観てしまいますね(*^O^*)🎸🎶
今作のおもしろいところは、バンドというのは本来 複数人でいろんな楽器を奏でて成立させるところを、1人で複数の楽器を演奏してしまうというぶっ飛びキャラクターがなんと2人も出てくるところ❗️🎺🎹🥁🎻🎶✨
しかもその2人の演奏スタイルがとてもこだわられていて、いかに1人という制約の中で素敵な演奏をするかという工夫が凝らされた楽器の配置には感動しました(*^O^*)🎶

飛び出す仕掛けでラッパの軍隊が出てきたり、たくさんのミニバイオリンが出てくるところは、少年心がうずいてめっちゃ興奮します(*≧∀≦*)🎶

そして今作は肝心の音楽もとても良くて、2人がそれぞれ得意な音楽が違うところも魅力的ですし、見終わった後についつい口ずさんでしまう中毒性があるなぁと思いましたね🎺🎹🥁🎻🎶
なのに少女の金貨1枚を手に入れるために才能豊かなバンドマン同士が、“相手に勝つこと”に一生懸命になってしまうところが、音楽家として悲しいですが、ストーリー展開としてはおもしろいなぁと思いました 笑

音楽というのは目の前で聴いてくれる人に届けるからこそ素晴らしいのであって、お金を奪い合うために奏でる音楽というのは、魅力が半減してしまいます(´・ω・`)

と思いきや!!
いがみ合う2人の演奏が見事に噛み合いはじめて、気付けばOne Man Bandではなく“Two Man Band”になっているではありませんか🎶❗️
少女は耳を塞いでいましたが、あの2人が本気で手を組んだら、かなり素敵な演奏になると思います❗️🎺🎹🥁🎻🎶✨
しかし少女が実はけっこうな腕のバイオリニストで、数秒弾いただけで袋いっぱいの金貨を手にしてしまうというオチも意外でおもしろかったですね🎻🏅✨
エンドクレジット後には、真夜中に2人で協力してなんとか噴水の上の金貨を取ろうと画策しているところも笑えました(*´艸`*)🌕️

金貨を取るためにこんな絶妙なバランスを保って協力できるなんて、やっぱりあの2人は実は最強コンビなのではないかなと思いましたね🎺🎻✨
いつか続編が公開されて、ふたりがユニットを組んで見事な演奏をするお話なんかも観てみたいなぁ🎶
ということで今回は、2005年に公開されたPIXARの11作目の短編映画、『One Man Band (ワン・マン・バンド)』について語り尽くしていきました🎺🎹🥁🎻🎶🏅✨
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう*
といってもまあ、続編が作られることはまずないとは思いますが、あの2人のその後が気になっちゃうんですよね(* ̄∇ ̄*)🎺🎹🥁🎻🎶
PIXARには珍しい雰囲気の絵づくりである今作ですが、ぼくは好きだなぁと思いました💕
PIXARは長編のみならず短編もしっかりおもしろくてすごいなぁと改めて思った今作でした🎥💡✨


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