【感想】PIXARファンが語る『MATER AND THE GHOSTLIGHT (メーターと恐怖の火の玉)』本編のその後のラジエーター・スプリングスが描かれた、カーズの短編第1作目!ドックにも笑顔とユーモアが戻った、ドック・ハドソンの遺作👻🔥🌕️【レビュー、評価】


今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
ぼくは“PIXAR”が大大大好きな、生粋のPIXARファンです(*≧∀≦*)💕💕
なので今回はタイトルにもある通り、
2006年に公開されたPIXARの12作目の短編映画、『MATER AND THE GHOSTLIGHT (メーターと恐怖の火の玉)』について語り尽くしていきたいと思います👻🔥🌕️

今作は『Cars (カーズ)』のDVD特典として収録されていた短編映画で、本編のその後が描かれているので『Cars』の大ファンとしてはもうそれだけで最高でした(*^O^*)💕
マックィーンがラジエーター・スプリングスにチームの本拠地をおいて、ドックは前にはなかったユーモアが出てきて、そんな本編のその後が描かれていてもう大満足です💕
『Cars』は今作の後にも本当にたくさんの短編映画やシリーズ作品が作られることになりますが、今作はその記念すべき第1作品目なのですね🎥✨
『Cars』の本編ではメーターが“火の玉”について話すシーンが2ヶ所ありましたが、それがこの短編の題材に繋がっているのも感動しました👻🔥✨
ちなみにその2ヶ所とは、トラクター転がしをしてラジエーター・スプリングスに帰ってきてからの2人の会話と、ラジエーター・スプリングスに報道陣が押し寄せてマックィーンがいきなりヘリコプターの明かりで照らされたシーンです🔥🌕️
今作はラジエーター・スプリングスらしいおだやか音楽から始まるところも良いですね🎶

お話の内容としては、メーターが町のみんなにドが過ぎるイタズラをしてしまい、みんなに仕返しをされてしまうというものでしたが、
メーターの気持ちを思えば、親友であるマックィーンがラジエーター・スプリングスにチームの本拠地を構えてくれたのが嬉しくて嬉しくてたまらなくて、舞い上がって羽目を外してしまったのかもしれませんね 笑

メーターはかわいいやつなので、この線はあると思います🎶
そしてそのメーターのイタズラにみんながしっかり驚いているとこもおもしろかわいかったですね(*´ω`*)💕
リジーだけは熟睡していてまったくの無反応でしたが 笑
だけどマックィーンの上から突然メーターが降ってきたシーンはさすがにビビりました!!

フェイクで自分の形の看板まで設置しておくなんて、本当に手が込んだイタズラです 笑
しかし町のみんなも総出で演技してメーターに仕返しするなんて、こちらも相当手が込んでいますね 笑

火の玉の伝説を用いて、メーターのフックに青色のランタンを吊り下げるとは、すごいアイデアです🔥

それにまんまとひっかかってガタガタ震えるメーターもまたかわいかったですね 笑
そんなメーターの姿を見てマックィーンとグイドがタイヤタッチするところで、これはみんなが仕掛けた仕返しなんだと分かるところがおもしろかったです(*^O^*)🌙

火の玉を怖がる勢いでメーターまでもが、ドック直伝のダートのコーナリングをマスターしていたところが最高すぎて笑っちゃいました(*´艸`*)笑
メーターが“火の玉にパーツバラバラにされて、インターネットのオークションで売り飛ばされる”という怯え方をしていたのも、車ならではの怖がり方でおもしろかったですね 笑

そしてシェリフの“分かったか?本当に何よりも怖いのは、思い込みってやつだ”という名言が出たかと思いきや、すぐにドックがトラックおばけの話をし始めたのが、テンポがよくておもしろい終わり方だなぁと思いました 笑
火の玉は偽物でしたが、エンドクレジット後のトラックおばけは本物だというのに、それにはまったく怖がらずにやさしい言葉をかけて帰っちゃうところがまたメーターらしくて最高でしたね 笑

今作の監督は本編と同じくジョン・ラセターさんでしたが、共同監督は後に『MONSTERS UNIVERSITY (モンスターズ・ユニバーシティ)』と『ONWARD (2分の1の魔法)』を監督することになるダン・スキャンロンさんだったことに驚きました!


このように短編で経験を積んで、後にあんな大名作の長編映画を2本も監督してしまうんだから、本当にすごいです📣✨
ということで今回は、2006年に公開されたPIXARの12作目の短編映画、『MATER AND THE GHOSTLIGHT (メーターと恐怖の火の玉)』について語り尽くしてきました👻🔥🌕️
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう*
『Cars』本編後の、みんなにさらに打ち解けたドックの姿をもっと見たかったのですが、生きているドックが登場するのは今作で最後になるとは、とても悲しいです(´;ω;`)

ドックがふざけたり、ユーモアいっぱいで笑っているところを、もっと見たかったなぁ。
そういう意味では今作はドック・ハドソンの遺作であり、ドックのおちゃめなところが見られる貴重な短編映画なのです🎥✨


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