就活の面接で内定を得るために“別人格”を演じて、採用された人の末路。【別人格を演じるのは絶対におすすめしません】

今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、ありがとうございます*
今回はタイトルにもある通り、ぼくが就活で経験した
“絶対にやらない方がいいこと”
のお話をしたいと思います。
そう、タイトルでいっている“ある人の末路”とは、紛れもなく、ぼくのことです 笑
ぼくは就活のときに正社員の面接で、自分とは別人格を演じあげることで、採用されてしまった経験が過去にあります。
しかもその正社員の採用面接は、倍率6倍という、けっこうな高さの倍率下で採用された経験です。
え?別にそれでいいじゃないかって?
いえいえ!
就活の面接で受かるために別人格を演じるのはまさに、
不幸の始まりです。
ぼくのような人をこの世界に増やさないためにも、この記事は絶対に書き残したいので、すべて包み隠さず綴ります。
就活の面接で内定を得るために別人格を演じると、どんな未来が待っているのか
結論から言います。
なぜ就活で内定を得るために別人格を演じるのが不幸の始まりなのか。
その1番大きな理由は、
本来のあなたが普段から持っている素晴らしい特徴を、
会社がよく理解してくれた上で採用された訳ではないからです。
逆にいえば、
会社はあなたが演じた別人格を良いと思って採用しているので、
あなたは入社後もその別人格を演じながら生きなければならなくなる。
という、自ら自分の首を絞めてしまうことになってしまいます。
いやいや、内定をもらうためだけに別人格を演じるだけだから、内定をもらえたあとは好きに働かせてもらうよ。
当時のぼくはそう思って入社したのですが…
大前提なのですが、もちろん、嘘はついていません。
履歴書の内容はすべて事実です。
ぼくがしてしまったのは、いつものぼくの人格を押し殺して、
面接官にとって好感度MAXな人格を演じてしまったということです。
そうして採用され入社してからの日々は、はっきりいって地獄の毎日でした。
その地獄の要素は主に3つです。
①まず1つ目は、会社の人たちから、“あれ?思っていたような人と違うなぁ”という、
冷ややかな目線に毎日さらされることになりました。
しかもその周囲からの冷ややかさは、日に日に増していきます。
②そして2つ目は、ぼくの心の中に次第に、
申し訳なさからくる後ろめたさの闇が生まれました。
“期待外れですみません、でもそりゃそうだよ。
だって面接での自分は本当の自分じゃないもん。”
そんなダサすぎる気持ちが闇となり、ぼくの心を覆い始めました。
そしてその闇は日に日に、どんどんと大きくなっていったのです。
めちゃくちゃ苦しかったです。
③そして3つ目は、会社がその時に欲している人材に対して、ぼくの別人格が適材だと思われて採用されているので、
毎日の業務そのものが苦痛でした。
これも当然の結果です。
ぼくが毎日していた仕事内容は、ぼくが演じてしまった別人格が適材の仕事内容だったわけですから。
というわけで、別人格を演じて勝ち取った採用の先に待っていた3つの地獄、
①思っていたのと違う、期待外れだという周囲からの冷ややかなの目線。
②自分の心を蝕んでいく後ろめたさの闇。
③毎日の仕事内容が、まったく自分に合っていない。
そんな人生、ぼくは耐えられなかったです。
だけどこれは、ぼく自身が自ら蒔いた種。
就活で内定をもらいたいがために別人格を演じてしまったぼく自身が招いた、
当然の結果だったんだと、今なら断言できます。
その後ぼくは入社してから1ヶ月半ほどたったある朝に、ついに会社に行くことができなくなりました。
就活の面接で内定を得るために別人格を演じて不幸になるのは、自分だけではない
就活の面接で内定を得るために別人格を演じても、不採用になるなら、ひとまずはなんの問題もありません。
不幸が始まるのは先程のぼくの実体験でもお伝えしたように、
別人格を演じた結果、採用されてしまった場合です。
まず第一に、自分の素人な演技すら見破れない会社に入社することをどう思いますか?
会社はお客さんの気持ちを考えたり、いっしょに働く人のことを考えたり、そういうことが日常である場所なのに、こんな初めましての自分の演技すら見破れない。
それはその会社は普段から、お客さんの心の奥底にある欲求を見抜いたり、いっしょに働いている人たちの気持ちを推し量ったり、そのようなことができていない会社である可能性が高いのではないか、と今なら感じます。
もしそうだとしたら、そのような会社に未来はあるのか?
そもそもそのような会社で働きたいと思えるのか?
そういう意味ではぼくとその会社は、
お似合いの組み合わせだったのかもしれません。
就活の面接で別人格を演じてしまったぼくと、
そのぼくの演技すら見破れなかったこの会社。
お互いが低いレベルでお似合いだからこそ、引き寄せ合ってしまったのかもしれないなと、今は思います。
普段から正常に機能している会社なら、面接で別人格を演じてしまうような人のことは採用しないと思うのです。
なのである意味、ぼくが別人格を演じて採用されてしまうというのは同時に、その会社にとっても、欲しかった人材とは異なる人を採用してしまっている状況なので、
その会社にとっても不幸の始まりなのです。
就活の面接で別人格を演じることを決めてしまった、当時のぼくの状況
ぼくはその当時、かなり焦っていました。
22歳の4月から新しい職場で働きたいと思っていたのに、
なんとぼくはその4月までに内定が決まらなかったのです!
今のおくさん(当時は彼女)といっしょに仙台から、
生まれ育った山形県の庄内地方に帰ったきたのが22歳の3月でした。
そして4月から地元で正社員!と思っていたのが、なんと間に合わなかった!
ぼくはその焦りから、
なんとしてでも早急に内定をもらわなければ!
と思うようになっていました。
そしてネットで、正社員の面接で内定をもらう方法を、必死にいろいろ調べました。
そこで最も多かったのが、
“結局は面接官もひとりの人間なのだから、自分とこれからいっしょに働きたいと思ってもらえるかどうか?それが大切。”
という意見でした。
それに深く納得したぼくでしたが、その考え方が本来意味する方向と違う解釈で、ぼくは認識してしまいました。
“そうか!明るく元気に笑顔ではつらつと聡明に振る舞えばいいんだ!”
と……
今振り返ると、なんと短絡的で愚かな発想なのでしょう…
確かにそれまでの面接では、内容に答えるのに精一杯で、ぼくの人柄の印象までは意識できていませんでした。
なのでこのやり方は今までと違って、内定をもらえるかもしれない!
と強く思い、ぼくは好感度MAXの人柄を演じあげようと思ってしまいました。
そしてその結果はご存じの通りです…
ぼくは就活の面接で内定をもらうために別人格を演じることが、今後の人生でどういうことを招くのか、その想像がまったくできていませんでした。
第一、好感度MAXの状態が、“明るく元気に笑顔ではつらつと聡明に”とは…
ぼくの当時の人間性の薄さが伺えます。
もし目の前にそんな人がいたら、今のぼくだったら、
何か隠しているんじゃないか、
本当の自分は見せてくれてないな、
と感じてしまいます。
同属嫌悪かもしれませんが 笑
それくらい当時のぼくはかなり焦っていて、余裕がなったのだと思いますが、
だからといって別人格を演じて内定を取りに行くというのは、あまりに愚策でした。
ぼくが就活の面接で別人格を演じてまで、内定をもらいたいと思ってしまった“根本的な原因”
ぼくは先ほど、面接で別人格を演じてしまったのは焦っていたから!というふうにお伝えしましたが、
それをもっと掘り下げると、実は意外なところに、ぼくがその愚作をとってしまった、“根本的な原因”が隠れていました。
それは端的にいうと、
“ぼくの自尊心の低さ”です。
ぼくはその当時、自分にまったくといっていいほど、自信がありませんでした。
今よりもずっと自尊感情が低く、人と比べて劣等感を感じて、自分には価値がないと思っていました。
自分のことを全く好きではなかったです。
この自分に対する根本的な自信の無さが、結果として、相手が好感度MAXと思える自分を演じてしまった1番の原因だったと、今なら思います。
当時 おくさん(そのときは彼女)とは6年間いっしょにいたのですが、彼女との関係も当時は良好とは言えず、その事が何よりも1番、自分の価値を信じられないきっかけになっていたように思います。
自分にとって1番大切な存在を幸せにできていないどころか、こんなに悲しませてしまっているのに、そんな自分に自信なんて持てるはずありませんでした。
でも彼女との関係が自信のなさに直結してしまうということは、
ぼくのもっと深いところの、そもそもの部分で、
自尊感情が幼少期からあまり育まれずに、生きてきたからのようにも思います。
その辺りが、結果的に企業に内定をもらうために、本当の自分を見せることから逃げて、別人格を演じることを選んでしまった根本的な原因だったと、今では思います。
さらにもうひとつ見えてきた、就活の面接で別人格を演じてしまった“根本的な原因”
ぼくが就活で内定を得るために別人格を演じてしまった根本的な原因が、“自分の自尊心の低さ”に加えて、実はもうひとつあったことに気付きました。
それは、
ぼくの“自己分析不足”です。
ぼくはぼくのことをよく知らなかったがために、誤った人生の選択をしてしまったことに気付きました。
そこからです。
ぼくは自分のことを知るために、めちゃくちゃ多くの時間を費やしました。
ぼくは今回のことが起きるまで、今までの人生で、
深く自己分析をしたことがなかったことに気付きました。
自己分析といってもいろいろな視点があると思いますが、今回のことでぼくが1番 重要で大切だと思った自己分析は、
“自分の人生で、1番大きな欲求はなんなのか?”
ということです。
逆にいえばそれは、
“自分の人生から何を失ったら、自分でなくなるのか”
というのと同義でした。
ここが不明確だと、今後の人生で再度、自分が本当は望んでもいない選択肢を選んでしまう確率が上がってしまうと思ったのです。
では、肝心要のぼくの人生で1番大きな欲求とはなんだったのか…
それはその時から、今も全く変わっていません。
それは、
“おくさん(当時は彼女)といっしょに生きていたい”
という欲求です。
しかしこの欲求だけではあまりに抽象的です。
ぼくはぼく自身でその欲求をさらに因数分解して、それを当時は彼女であったおくさんに伝えて、おくさんはどう生きていたいのかも教えてもらい、ふたりでたくさん本音で会話をしました。
すると、その欲求を叶え続けるためにはどういう要素が必要なのかが鮮明に見えてきて、それをおくさんと共有しました。
本当であればこの作業を、人生でもっともっと早くやれていれば、今回のようなことは起こりづらくなったと思います。
ぼくが自己分析を怠って生きてきた結果が、就活で内定を得るために別人格を演じてしまったという現象に繋がったのだと、
今は確信しています。
面接に限らず、別人格を演じるのは、自分の人生にとって不幸の始まり
この経験を通して学んだことは、
“結局のところ自分に嘘をついて生きていても、何ひとつとして良いことはない”
ということです。
なぜならば、今回のぼくの就活での出来事が、ほかの人間関係にも起きると考えてみると、ご理解いただけると思います。
本当の自分を隠して、良い人を演じて、そんな自分を好きになってくれた人が現れたとして、
それにいったい何の価値があるのでしょう。
逆も同じで、演じた自分を嫌いだと思う人が現れたとして、でももし自分が本当の自分を見せていたら、
もしかしたらその人は、一生の友になっていた人だったかもしれません。
人に好かれたくて、嫌われたくなくて、本当の自分を押さえて別人格を演じていたつもりが、
いつの間にか、変な人に好かれ、本当は最高の友になれていかもしれない人に嫌われてしまう…
自分と別人格を演じるといるのはいつの間にか、そんな人生を自ら歩んでしまっているような気がするのです。
だからこそ今のぼくは意識できる限り、
自分に素直でいたい
と、そう思っています。
自分が素直でいるからこそ、
その素直な自分に惹かれてくれた人とは、素敵な関係を築けるような気がしますし、
それは同時に、その素直な自分を嫌だと思う人がいるなら、その関係にはご縁がないということで、
変な人間関係から自分を守ることにも繋がっていると思うのです。
この就活の面接の一件で、ぼくは人生の大切な学びを得ることができたと感じています。
素直な自分で生きていく🍀
最後まで読んでくれて、ありがとうございます*
就活の話が、人生の話まで続いているとは、今回自分で書いていて、改めて驚きました!
これから就活をされる方、
そして今まさに就活をされている方にとって、
ぼくの体験が何かしらの参考になれていたら本望です。
今日もしばうさ.netにあそびにきてくれて、どうもありがとう🍀
意外と周りの人は、素直なあなたと、関わりたいと思ってくれているはずです🌱
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